2018年12月14日(金)の昼食は、吉祥寺のラーメン店『Tombo』へ。
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ここはムック本『TRYラーメン大賞 2018-2019』で、新人大賞総合1位、新人賞しょう油部門1位、新人賞しお部門1位、新人賞つけ麺部門2位を受賞したお店。

まだ食べたことがなく、せっかくの有給休暇だから小川町の『とんかつ 万平』でカキバター定食を食べた後、来ちゃいました。

12時45分に到着すると先客1人と思っていたよりも空いていて、待ちなしで入店。

お店は間口が狭く、奥へと真っ直ぐに伸びるカウンターに10席あるのみ。
店主さんと店員さんの2人体制です。
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メニューは醤油の旨味ソバ、汐の旨味ソバ、醤油のつけソバ、汐のつけソバ、まぜソバ、辛まぜソバの基本6種類。

注文したのは醤油の旨味ソバで、5分ほど提供されました。
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■醤油の旨味ソバ 830円(税込)
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スープは澄んだ琥珀色。
鶏・豚・魚介の出汁を別々に炊き上げてから合わせた、所謂トリプルスープとのこと。
タレには静岡の『栄醤油醸造』の再仕込み醤油を使用。
そして、仕上げに鶏油のほか、豚油と香味油と3種類の油を加えているそうです。
口当たりは甘くてまろやか。
そして、その名の通り旨味が凄い!
鶏・豚・魚介の旨味がバランス良く感じられ、厚みがありますね。
香味油はニンニク、生姜、ネギ、エシャロット、玉ネギを揚げた油だそうで、香味油のチップも加えて香ばしさをプラスしています。
これはレンゲが進みますね。
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麺は細ストレート。
厨房には『三河屋製麺』の麺箱の他、『JIRAIGEN SYNDICATE』と書かれた麺箱も置いてありました。
店主は地雷源グループの出身らしいので、その名残りなんだろうな。
茹で加減は啜り心地にこだわり柔らかめにしているそう。
しなやかで滑らかな食感です。
小麦の風味が豊かで、スープがよく絡みますね。
麺量は150グラムと標準的です。
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具はチャーシュー、メンマ、海苔、白髪ネギ、刻み青ネギ。
チャーシューは厚切りの豚バラで、柔らかくて噛む度に旨味が出て来ます。

メンマは細切りでコリコリしていてほんのり甘い味付けです。

連食でしたがそんなの関係なく夢中になって食べ、スープを飲み干し完食です。
これは期待以上で満足しました。
再訪決定です!

ごちそうさまでした。

店名:Tombo
住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町4-16-2 リヒトハイム101
電話:0422-77-7590