2019年6月12日(水)の昼食は、川越の『麺屋 誉』へ。
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ここはムック本『TRYラーメン大賞 2018-2019』の新人賞みそ部門1位を受賞したラーメン店。
店主は中国料理店の『過門香』と『虎穴』、ラーメン店の『純連』で修業を積まれた方とのこと。
仕事で川越へ来たのを機に初めて訪問。

開店直後の11時35分に入店すると先客は3人しかいなかったので、待たずに着席出来ました。

店内はカウンター6席と4人掛けテーブルが2卓。
店主さんと助手さん2人体制です。
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昼メニューは味噌らーめん、麻辣味噌らーめん、担々麺、辛味噌らーめん、正油らーめん、麻辣めん(正油味)と日替ごはん、チャーハン、餃子。
夜メニューではこれらに、よだれ鶏やもやし炒め、枝豆、ワンタンなどのおつまみが加わるようです。

注文したのは看板メニューの味噌らーめんで、7、8分で提供されました。
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■味噌らーめん 780円(税込)
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スープは茶濁で、粘度が低くサラリとしています。
表面ににはラードが薄く張っていて熱々。
豚骨、鶏ガラ、丸鶏、煮干し、昆布などから取った出汁に、5種類の味噌をブレンドしたタレを合わせたもの。
そこにネギや生姜で香り付けしたラードを加えて仕上げているそう。
味噌の風味が香ばしく、コクがあります。
そして生姜がいい感じで効いています。
濃い目だけどくどさがなくて飲みやすいですね。
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麺は平打ちの中太で、緩やかにウェーブがかかっています。
『三河屋製麺』製とのこと。
やや固めの茹で加減で、もっちり感が強いですね。
スープがよく絡み、しっかりと小麦の甘みが感じられます。
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具はチャーシュー、肉味噌、メンマ、もやし、玉ねぎ、刻み長ねぎ、おろし生姜、白胡麻。

チャーシューは豚バラのロールタイプが1枚。
とても柔らかくて薄い味付けです。

肉味噌は甘い味付けで、スープに溶かすと生姜の爽やかな風味と共にと甘みとコクがアップ。

メンマは細切りが数本。
コリコリしていてしっかり味付けされています。

もやしは軽く茹でたものでシャキシャキ。

一方、玉ねぎは炒め煮されてトロトロです。

もっと純すみ系しているのかと思ったら良い意味で違いましたね。
程よい濃さで飲みやすいスープが好印象。
あと、汗っかきな私にとって、この時期クーラーが効いてるのも加点ポイントです。

ごちそうさまでした。

店名:麺屋 誉
住所: 埼玉県川越市仙波町3-4-5
電話:049-214-3740