2019年4月6日(土)の夕食は、江戸川橋の『 鮨とよ島』へ。

ここは15、16年ほど前から年に1回は訪れている馴染みの寿司店です。
いつものように18時に予約して身内5人で訪れました。
店内はL字形カウンター8席と4人掛けテーブルが3卓あり、石巻出身の大将とお手伝いの女性のお2人で切り盛りされています。
ここではいつもカウンター席に座って、ビールと冷酒を飲みながらおまかせでいただくというのがお決まりのパターンです。

今回、最初に出てきたのはシラウオの唐揚げ。
カリッとしていて、ほどよい塩加減です。

次はシラウオの刺身。
ほろ苦くて、生姜醤油の辛味が合います。

次はモズク酢。
細いけど歯応えがあって、ほどよい酸味でさっぱりいただけます。

次は磯ツブ貝の煮物。
コリコリした食感が楽しめ、あっさりとした味付けが磯ツブ貝の優しい甘味を引き立てています。

次はカツオと締めサバの刺身2点盛り。
カツオは宮崎県産で、煮切り醤油が塗られ、上におろし生姜がちょこんと乗り、茗荷が添えらえています。
甘くて、生姜と茗荷でさっぱりいただけます。
締めサバは大分県産で白板昆布が巻いてあり、煮切り醤油が塗られています。
白板昆布が加わることで、酸味と甘味と旨味のバランスが絶妙になっています。

次はサラダ。
トビッコ、大根、胡瓜、人参、茗荷、大葉、蓼の7種類が入っています。
極細に切り揃えられた見事な手切り。
トビッコのプチプチとした食感と大根のシャキシャキとした食感のコラボ。
ドレッシングは使っておらず、煮切り醤油を使用。
さっぱりといただける、オリジナリティ溢れるサラダです。

次は今が旬のホタルイカの沖漬け。
ツルリとして、噛むとコリコリ。
漬けダレが染みていて、これがまた冷酒に合うんですよねぇ。

次に茶碗蒸しが出て来ましたが、これは「お酒も終わったようだし、そろそろに握りますよ」という大将からの合図なんです。
具は貝柱、ユリ根、三つ葉が入っていて、カツオ出汁が効いています。
出汁の風味をを引き立たせるために敢えて具はシンプルにしているとのこと。

最初の握り寿司はサクラ鯛とヤリイカ。
ここの握りは基本的に煮切り醤油が塗らてれいるか、塩が振られていたりするので、自分で醤油につけることはありません。
サクラ鯛は湯引きしてあって甘味があります。
ヤリイカは歯がスッと入る柔らかさで、こちらも甘い。

次の握りはカツオとカンパチ。
カツオはおろし生姜がちょこんと乗っています。
こちらで握りでカツオを食べるのは初めてだな。
カンパチには紅葉おろしがちょこんと乗っています。
カンパチの甘味に紅葉おろしの辛味が合っています。

次の握りは天然インドマグロの中トロと大トロ。
どちらも脂が甘くてたまりません!
強いて言えば、中トロの方が脂の具合がバランス的に良いかな。

次の握りは赤貝と甘エビ。
赤貝は歯応えがあって、噛むほどに甘味が出てきます。
甘エビは冷凍ものじゃなくて生。
プリプリしていて瑞々しく、甘~い!

次はちょっと変化球。
握りじゃなくてガラスの器によそったシャリにイクラとメカブを乗せたもの。
イクラはプチッと甘い汁が弾けます。
メカブは独特の粘りとコリコリした食感に豊かな旨味。
贅沢なプチ丼です。

次はまた握りに戻って車エビ。
ふっくら柔らかく茹でられていて、エビらしい甘味を堪能できます。

次は玉子焼きと穴子の握り。
玉子焼きは自家製ではないお店もあるようだけど、ここは大将のお手製。
砂糖は加えておらず、素朴な甘さ。
穴子はふっくらしていて、口に入れると溶けてしまえほど柔らかい!
詰めの甘辛加減が絶妙です。

次は汁物でツミレと大根のお吸い物。
カツオ出汁が唸りたくなるほど効いています。
ツミレは白身魚とホタテを擦ったものに山芋を加えているそうで、柔らかい。
大根は味が染みていてたまりません。

最後は羊羹と林檎のコンポート。
羊羹は濃厚ではなく、あっさりした甘さが食後にピッタリ。
林檎のコンポートはシャキシャキしていて、甘さ控えめ。
どちらも大将のお手製です。
毎度のことながらつまみから握り、デザートまで丁寧な仕事をされていて感服します。
物腰柔らかい大将のおかげで居心地が良く、今回も楽しく食事をすることができました。
ごちそうさまでした。
店名:鮨とよ島 【閉店】
住所:東京都文京区音羽1-22-18 アルス音羽II 1階
電話:03-3946-1313

ここは15、16年ほど前から年に1回は訪れている馴染みの寿司店です。
いつものように18時に予約して身内5人で訪れました。
店内はL字形カウンター8席と4人掛けテーブルが3卓あり、石巻出身の大将とお手伝いの女性のお2人で切り盛りされています。
ここではいつもカウンター席に座って、ビールと冷酒を飲みながらおまかせでいただくというのがお決まりのパターンです。

今回、最初に出てきたのはシラウオの唐揚げ。
カリッとしていて、ほどよい塩加減です。

次はシラウオの刺身。
ほろ苦くて、生姜醤油の辛味が合います。

次はモズク酢。
細いけど歯応えがあって、ほどよい酸味でさっぱりいただけます。

次は磯ツブ貝の煮物。
コリコリした食感が楽しめ、あっさりとした味付けが磯ツブ貝の優しい甘味を引き立てています。

次はカツオと締めサバの刺身2点盛り。
カツオは宮崎県産で、煮切り醤油が塗られ、上におろし生姜がちょこんと乗り、茗荷が添えらえています。
甘くて、生姜と茗荷でさっぱりいただけます。
締めサバは大分県産で白板昆布が巻いてあり、煮切り醤油が塗られています。
白板昆布が加わることで、酸味と甘味と旨味のバランスが絶妙になっています。

次はサラダ。
トビッコ、大根、胡瓜、人参、茗荷、大葉、蓼の7種類が入っています。
極細に切り揃えられた見事な手切り。
トビッコのプチプチとした食感と大根のシャキシャキとした食感のコラボ。
ドレッシングは使っておらず、煮切り醤油を使用。
さっぱりといただける、オリジナリティ溢れるサラダです。

次は今が旬のホタルイカの沖漬け。
ツルリとして、噛むとコリコリ。
漬けダレが染みていて、これがまた冷酒に合うんですよねぇ。

次に茶碗蒸しが出て来ましたが、これは「お酒も終わったようだし、そろそろに握りますよ」という大将からの合図なんです。
具は貝柱、ユリ根、三つ葉が入っていて、カツオ出汁が効いています。
出汁の風味をを引き立たせるために敢えて具はシンプルにしているとのこと。

最初の握り寿司はサクラ鯛とヤリイカ。
ここの握りは基本的に煮切り醤油が塗らてれいるか、塩が振られていたりするので、自分で醤油につけることはありません。
サクラ鯛は湯引きしてあって甘味があります。
ヤリイカは歯がスッと入る柔らかさで、こちらも甘い。

次の握りはカツオとカンパチ。
カツオはおろし生姜がちょこんと乗っています。
こちらで握りでカツオを食べるのは初めてだな。
カンパチには紅葉おろしがちょこんと乗っています。
カンパチの甘味に紅葉おろしの辛味が合っています。

次の握りは天然インドマグロの中トロと大トロ。
どちらも脂が甘くてたまりません!
強いて言えば、中トロの方が脂の具合がバランス的に良いかな。

次の握りは赤貝と甘エビ。
赤貝は歯応えがあって、噛むほどに甘味が出てきます。
甘エビは冷凍ものじゃなくて生。
プリプリしていて瑞々しく、甘~い!

次はちょっと変化球。
握りじゃなくてガラスの器によそったシャリにイクラとメカブを乗せたもの。
イクラはプチッと甘い汁が弾けます。
メカブは独特の粘りとコリコリした食感に豊かな旨味。
贅沢なプチ丼です。

次はまた握りに戻って車エビ。
ふっくら柔らかく茹でられていて、エビらしい甘味を堪能できます。

次は玉子焼きと穴子の握り。
玉子焼きは自家製ではないお店もあるようだけど、ここは大将のお手製。
砂糖は加えておらず、素朴な甘さ。
穴子はふっくらしていて、口に入れると溶けてしまえほど柔らかい!
詰めの甘辛加減が絶妙です。

次は汁物でツミレと大根のお吸い物。
カツオ出汁が唸りたくなるほど効いています。
ツミレは白身魚とホタテを擦ったものに山芋を加えているそうで、柔らかい。
大根は味が染みていてたまりません。

最後は羊羹と林檎のコンポート。
羊羹は濃厚ではなく、あっさりした甘さが食後にピッタリ。
林檎のコンポートはシャキシャキしていて、甘さ控えめ。
どちらも大将のお手製です。
毎度のことながらつまみから握り、デザートまで丁寧な仕事をされていて感服します。
物腰柔らかい大将のおかげで居心地が良く、今回も楽しく食事をすることができました。
ごちそうさまでした。
店名:鮨とよ島 【閉店】
住所:
電話: