2019年12月13日(金)の昼食は、同僚に誘われて『ラーメン二郎 品川店』へ。
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今回は前回からあまり間を空けずに1ヶ月半ぶりの訪問です。

開店直後の11時5分に到着したのですが、思っていたよりもお客さんが並んでいて10人待ち。
20分ほどで入店出来ましたが、待っている間凄い寒かったです。

店内はL字型のカウンターに11席あり、通路スペースに余裕があります。
オペレーションは店主さんと助手さんのいつもの2名体制です。
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メニューはラーメンの1種類のみで、「小」、「小ブタ」、「小ダブル」、「大」、「大ブタ」、「大ダブル」のバリエーションに「煮玉子」と「ネギ」のトッピングがあります。
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無料トッピングとして他の『ラーメン二郎』と同様に「野菜」、「ニンニク」、「辛め」、「アブラ多め・少なめ」が選べます。

注文したのはいつもの「小」で、無料トッピングは「普通」でお願いしました。
仕事中でなければ「ニンニク」を入れたいと毎回思います。

ちなみに無料トッピングは提供直前に助手さんから聞かれるのだけど、助手さんが「はい」と言って声を掛けてくれる時もあれば、無言で手を差し向けられる時やアイコンタクトのみの時もあるので、自分の番が近付いて来たら気が抜けません。

ここは1ロット2杯ずつ作っており、着席してから6、7分で提供されました。
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■小(普通) 700円(税込)
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スープは表面が油膜に覆われていて薄茶色だけど、その下は半濁りな濃い茶色。
豚肉と豚骨から取った出汁に醤油ダレを合わせたものです。
醤油ダレが効いていて甘くて濃厚。
そして、豚感に溢れ、背脂のコクが味に厚みを持たせています。
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麺は軽くウェーブが掛かった平打ちの太麺。
スープを吸って茶色味を帯びています。
店内で打つ自家製麺で、ラーメン二郎ではお馴染みの強力粉(オーション)を使用。
今回の茹で加減は普通ながら、ゴワゴワ感は楽しめました。
オーション独特の甘みを強く感じられます。
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具は「ブタ」と呼ぶチャーシューと野菜。

チャーシューは厚切りのウデ肉が2切れ。
冷えているのでスープに沈めて温めてからいただぬのがここでのルーティーン。
こうすることでタレがしっかり染みたチャーシューのしょっぱさも少し緩和される気がします。

野菜は茹でたモヤシとキャベツだけど、割合的にはほぼモヤシ。
デフォだとラーメン二郎の平均よりもに少ないです。
茹で加減はシャキシャキ。
野菜も天地返ししてスープを吸わせてから食べるのが好みです。

麺量は「小」と言っても茹で前で300グラムくらいあるのでいつもギリギリの完食ですが、今日は朝食抜きだったので余裕で完食できました。
健康面からも麺少な目にしようかなと思うことがあるのですが、「小」を完食できなくなったら老いを認めた気がして麺少な目とは言えないんですよね...

ごちそうさまでした。

店名:ラーメン二郎 品川店
住所:東京都品川区北品川1-18-5
電話:03-3474-4023