2016年11月4日(金)、3泊4日の松山・鞆の浦・倉敷旅行2日目の昼食は愛媛県今治市の『白楽天』へ。
7年ほど前に日本テレビの『秘密のケンミンSHOW』で見た今治のご当地グルメである焼豚玉子飯を食べてみたくて、道後温泉から尾道へ向かう途中に寄りました。
調べてみると、焼豚玉子飯は今治市内の約60店舗で提供しており、中でも『白楽天』と『重松飯店』の2店が有名みたいですね。
どちらに行くか迷いましたが、『白楽天』の方が開店時間が早くて旅行のスケジュール上都合が良かったので、こちらに決めました。
ここは1970年創業の老舗中華料理店で、先代店主が修業先のまかない料理だった焼豚玉子飯を、独立開業時にメニュー化したそうです。
予定よりも早く、開店時間30分前の10時半に到着すると、一番乗り。
開店時点でも後客2人と、行列店ながら平日のこの時間帯はさすがに空いていました。
お店は2階建ての立派な建物で、132席とかなりの大箱です。
メニューは名物の焼豚玉子飯のほか、一品料理からセット、コース料理まで、中華料理店らしい料理がたくさんあります。
お目当ての焼豚玉子飯は、唐揚げや小エビ天、揚げギョーザ、ラーメンとのセットもありましたが、単品で注文。
10分ほどで提供されました。
■焼豚玉子飯 750円(税込)
焼豚玉子飯は丼を覆い尽くすようにダブルの目玉焼きが乗っています。
使っている卵はLLサイズでしょうか。
上には胡椒がふりかけられています。
その目玉焼きをペロッとめくると、スライスした焼豚がぎっしりと敷き詰められており、その下に白いご飯。
そして、焼豚にもご飯にもタレがたっぷりかけられています。
単品でもスープが付いて来ました。
澄んだ薄い色のスープに溶き卵とねぎが少々入っています。
ちょっとしょっぱめですね。
卓上には「焼豚玉子飯の通な食べ方」と書かれた説明書きがあり、それに倣っていただきます。
と言っても、それほど難しいことはなく、まずは目玉焼きを半分にカット。
そして、その半分の黄身を崩して混ぜながら食べる。
さらにもう半分も同じ要領で食べるとのことです。
目玉焼きは白身が固まっているけど、黄身はほとんど生でトロトロの状態。
焼豚は脂身が少なく、もも肉でしょうか。
硬めで歯応えがあります。
タレは創業以来ずっと継ぎ足し作られてきたものだそう。
醤油をベースに砂糖や玉ねぎがたっぷり入っているようで、かなりの甘さ!
そこに黄味が加わることでややマイルドに。
さらに目玉焼きの上にふりかけられた胡椒の辛味が全体をピリッと引き締めます。
それでも甘さが気になったので、半分食べたところでカウンターにあった「辛くなるソース」と書かれたソースをかけて微調整。
ご飯は普通盛りでも多めで、食べ応えがありました。
本場で焼豚玉子飯を食べられて満足したけど、タレが私にはちょっと甘過ぎたかも。
次に今治に来ることがあれば、『重松飯店』の焼豚玉子飯と食べ比べしたいな。
ごちそうさまでした。
店名:白楽天
住所:愛媛県今治市常盤町4-1-19
電話:0898-23-7292
※ホームページはこちら。
7年ほど前に日本テレビの『秘密のケンミンSHOW』で見た今治のご当地グルメである焼豚玉子飯を食べてみたくて、道後温泉から尾道へ向かう途中に寄りました。
調べてみると、焼豚玉子飯は今治市内の約60店舗で提供しており、中でも『白楽天』と『重松飯店』の2店が有名みたいですね。
どちらに行くか迷いましたが、『白楽天』の方が開店時間が早くて旅行のスケジュール上都合が良かったので、こちらに決めました。
ここは1970年創業の老舗中華料理店で、先代店主が修業先のまかない料理だった焼豚玉子飯を、独立開業時にメニュー化したそうです。
予定よりも早く、開店時間30分前の10時半に到着すると、一番乗り。
開店時点でも後客2人と、行列店ながら平日のこの時間帯はさすがに空いていました。
お店は2階建ての立派な建物で、132席とかなりの大箱です。
メニューは名物の焼豚玉子飯のほか、一品料理からセット、コース料理まで、中華料理店らしい料理がたくさんあります。
お目当ての焼豚玉子飯は、唐揚げや小エビ天、揚げギョーザ、ラーメンとのセットもありましたが、単品で注文。
10分ほどで提供されました。
■焼豚玉子飯 750円(税込)
焼豚玉子飯は丼を覆い尽くすようにダブルの目玉焼きが乗っています。
使っている卵はLLサイズでしょうか。
上には胡椒がふりかけられています。
その目玉焼きをペロッとめくると、スライスした焼豚がぎっしりと敷き詰められており、その下に白いご飯。
そして、焼豚にもご飯にもタレがたっぷりかけられています。
単品でもスープが付いて来ました。
澄んだ薄い色のスープに溶き卵とねぎが少々入っています。
ちょっとしょっぱめですね。
卓上には「焼豚玉子飯の通な食べ方」と書かれた説明書きがあり、それに倣っていただきます。
と言っても、それほど難しいことはなく、まずは目玉焼きを半分にカット。
そして、その半分の黄身を崩して混ぜながら食べる。
さらにもう半分も同じ要領で食べるとのことです。
目玉焼きは白身が固まっているけど、黄身はほとんど生でトロトロの状態。
焼豚は脂身が少なく、もも肉でしょうか。
硬めで歯応えがあります。
タレは創業以来ずっと継ぎ足し作られてきたものだそう。
醤油をベースに砂糖や玉ねぎがたっぷり入っているようで、かなりの甘さ!
そこに黄味が加わることでややマイルドに。
さらに目玉焼きの上にふりかけられた胡椒の辛味が全体をピリッと引き締めます。
それでも甘さが気になったので、半分食べたところでカウンターにあった「辛くなるソース」と書かれたソースをかけて微調整。
ご飯は普通盛りでも多めで、食べ応えがありました。
本場で焼豚玉子飯を食べられて満足したけど、タレが私にはちょっと甘過ぎたかも。
次に今治に来ることがあれば、『重松飯店』の焼豚玉子飯と食べ比べしたいな。
ごちそうさまでした。
店名:白楽天
住所:愛媛県今治市常盤町4-1-19
電話:0898-23-7292
※ホームページはこちら。