2015年7月28日(火)、日本橋の『お多幸本店』へ。
仕事で近くまで来たので、2年ぶりに寄ってみました。
ここは1923年創業のおでんの老舗で、2002年に銀座から日本橋へと移転。
お店は1階から4階まであり、カウンターとテーブル、座敷合わせて90席ほどあるようです。
11時半に入店すると、1階のカウンター席へ通されました。
席からはカウンター越しに大きな鍋で煮込まれているおでんがよく見えます。
ランチメニューには、とうめし定食とおでん定食、お焼定食、お焼丼、さば味噌煮定食、さぬきうどんセット(6・7月限定)があり、とうめし定食を注文。
とうめしとはここの名物で、ご飯の上におでんの豆腐を一丁まるごと乗せた料理です。
■とうめし定食 670円(税込)
とうめし定食にはとうめしの他に、煮込みと大根サラダ、漬物、薬味、しじみの味噌汁が付いてきます。
茶碗からはみださんばかりの豆腐は人形町の老舗豆腐店『双葉』に特注したおでん専用の木綿豆腐だそうです。
今にも崩れそうなほど柔らかくて、口に入るれるとフワッととろけます。
表面が飴色になるまで煮込まれていて、甘辛くて濃い関東風のおでんつゆがしっかりと染み込んでいます。
ごはんは醤油を入れて炊いた茶めしで、上からおでんのつゆがかけられています。
やや固めに炊かれているので、つゆを吸ってもフニャフニャにならず、またやわらかい豆腐と一緒に食べるとちょうどいい固さです。
煮込みは具のほとんどが大根で、玉子半分に牛すじが一切れ、こんにゃくとごぼうが少しだけ入っています。
おでんのつゆと同じ味付けだと思うけど、煮込み過ぎなのか豆腐よりも濃く感じます。
これはご飯が進みます。
終盤は茶碗の底にたまったつゆで残りのごはんをサラサラっとかき込むようにして完食です。
とうめしって、おでんの豆腐をおかずにご飯を食べる料理だからありえないって人もいそうだな。
私は豆腐をダブルにして食べたいいくらいアリなんだけどね。
ごちそうさまでした。
店名:お多幸本店
住所:東京都中央区日本橋2-2-3
電話:03-3243-8282
仕事で近くまで来たので、2年ぶりに寄ってみました。
ここは1923年創業のおでんの老舗で、2002年に銀座から日本橋へと移転。
お店は1階から4階まであり、カウンターとテーブル、座敷合わせて90席ほどあるようです。
11時半に入店すると、1階のカウンター席へ通されました。
席からはカウンター越しに大きな鍋で煮込まれているおでんがよく見えます。
ランチメニューには、とうめし定食とおでん定食、お焼定食、お焼丼、さば味噌煮定食、さぬきうどんセット(6・7月限定)があり、とうめし定食を注文。
とうめしとはここの名物で、ご飯の上におでんの豆腐を一丁まるごと乗せた料理です。
■とうめし定食 670円(税込)
とうめし定食にはとうめしの他に、煮込みと大根サラダ、漬物、薬味、しじみの味噌汁が付いてきます。
茶碗からはみださんばかりの豆腐は人形町の老舗豆腐店『双葉』に特注したおでん専用の木綿豆腐だそうです。
今にも崩れそうなほど柔らかくて、口に入るれるとフワッととろけます。
表面が飴色になるまで煮込まれていて、甘辛くて濃い関東風のおでんつゆがしっかりと染み込んでいます。
ごはんは醤油を入れて炊いた茶めしで、上からおでんのつゆがかけられています。
やや固めに炊かれているので、つゆを吸ってもフニャフニャにならず、またやわらかい豆腐と一緒に食べるとちょうどいい固さです。
煮込みは具のほとんどが大根で、玉子半分に牛すじが一切れ、こんにゃくとごぼうが少しだけ入っています。
おでんのつゆと同じ味付けだと思うけど、煮込み過ぎなのか豆腐よりも濃く感じます。
これはご飯が進みます。
終盤は茶碗の底にたまったつゆで残りのごはんをサラサラっとかき込むようにして完食です。
とうめしって、おでんの豆腐をおかずにご飯を食べる料理だからありえないって人もいそうだな。
私は豆腐をダブルにして食べたいいくらいアリなんだけどね。
ごちそうさまでした。
店名:お多幸本店
住所:東京都中央区日本橋2-2-3
電話:03-3243-8282