2019年8月31日(土)の昼食は、神田の『丸山吉平』へ。
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こちらは浅草橋にあった人気とんかつ店で、昨年店主が交通事故に遭い閉店したものの、先月29日に神田の地で復活しました。

Twitterのタイムラインでみなさんが食べているのを見ていたら気になって、5年ぶりに訪問。

11時50分に到着すると満席で、外待ちなしの中待ち3人。
5分ほどで着席出来ました。

新しい店舗は厨房が広々としており、カウンター6席と4人掛けテーブル2卓に待ち席4席があります。
店員は店主さん含めて5人体制。
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メニューはタッチパネル式の券売機のトップ画面の表示によると、ロースかつ、リブリースかつ、ひれかつ、肩ロースかつ、ベリーリブかつ、アジフライ、チキンかつ、かつカレーライス、豚しゃぶがあります。

注文したのはロース200とごはんで、11、12分ほどで提供されました。
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■ロース200  1,600円(税込)+ごはん 200円(税込)

ロース200はロースかつ200gの略で、単品のためごはんは別売ですが、豚汁は付いています。
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ロースかつは肉の厚みが2cmほどあり、断面の中心がほんのりピンク色をした揚げ加減。
千葉県産銘柄豚である林SPFを使用した熟成肉だそう。
衣は中粗で、明るいきつね色。
お肉にピッタリ貼り付いています。
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食べてみると衣がカリッとしていて香ばしく、お肉はしっとりしていて柔らかい。
肉汁と共に赤身の旨みが口の中に広がり、脂身からは甘みが溢れ出してきます。
新鮮なラードで揚げているそうで、全く重く感じませんね。

卓上にはオリジナルブレンドのソース、醤油、ブラック岩塩、レッド岩塩があり、ひと通り試しましたが、レッド岩塩が最もお肉の旨みを引き立てているように思いました。
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添えられたキャベツの千切りはしっかりと水切りされていて、ふんわりとした食感。
みずみずしさもあっていいですね。
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豚汁は大根、人参、豚肉が入っていて、鰹節や煮干の旨みを感じるあっさり味。
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ごはんは固くもやわらかくもないちょうど良い炊き加減。
『古式精米製法 隅田屋米使用店』と書かれた木札が貼られていました。
ロースかつが200gと食べ応えがあったので大盛ごはんでないと足りなくなるかもと思ったけど、並盛でちょうど良い量でしたね。
満腹です。

5年前に初めて食べたきりでしたが、その時よりもインパクトを受けました。
こんなにおいしかったっけ!?
ぜひまた来たいと思います。
次はひれかつかな。

ごちそうさまでした。

店名:丸山吉平
住所:東京都千代田区神田富山町29
電話:―