2019年8月16日(金)の昼食は、浅草橋の『カレーピーク』へ。
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ここは2018年12月に開店した新店で、雑誌『dancyu』(2019年6月号)の「スパイスカツカレー」特集で知り、初訪問。

到着した12時半の時点で、先客は7人と待たずに入店出来ました。

店内は1階が厨房とカウンター3席、2階がカウンター4席とテーブル12席の合わせて19席となっています。
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メニューはベースのカレー1種類に、やわらかチキンや厚切りローストポーク、ローストビーフなどのトッピングが12種種あります。
ライスの量は少なめの200gから特盛の450gまで、辛さは普通から10辛まで選べます。

『dancyu』に載っていたのはチキンカツカレーでしたが、メニューには一番人気がロースカツカレー、二番人気がチキンカツカレーと書いてあったので迷う!
悩んだ結果、ロースカツカレーのライス大盛・3辛を注文。

10分弱で提供されました。
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■ロースカツカレー 950円+ライス大盛 100円+3辛 20円(税込)

ロースカツカレーはカレーソースとライス、ロースカツ、刻みらっきょうがひと皿に盛り付けられています。
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カレーソースは茶色くて、少しトロミがあり、表面にはカスリメティが散らされています。
開店当初は野菜ベースとフルーツベースのカレーの合いがけスタイルだったけど、今はブレンドして1種類になったみたい。
10種類以上の野菜や果物をベースに、オリジナルブレンドのスパイスを加え、小麦粉と化学調味料は不使用とのこと。
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食べてみると確かに野菜やフルーツ由来と思われる甘味を感じますね。
そして、3辛にしたこともあってほどよい辛さです。
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ロースカツはライスの上に3切れとライスに立て掛けるように3切れ乗かかやゆなっています。
厚みがあって、断面がうっすらピンク色。
真空低温調理で熱を通してから衣をつけて揚げているそう。
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衣が薄くてカリッとしています。
お肉は硬くて水分が抜けている感じで、厚切りのハムカツみたい。
味も抜けてしまったのか旨味が薄いかな。
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ライスはメニューによると『田中農場』のカレー専用米(プリンセスかおり米)を使用。
丸く高くよそわれています。
炊き加減は固めで、ほんのり香ばしい香りがしますね。
お腹が空いていたので大盛にしたけど、多過ぎました。
残さず食べたけどもう腹パンです。

フルーティーなカレーはともかく、真空低温調理したロースカツは残念ながら私の好みじゃありませんでした。
真空低温調理の狙いは、ひょっとして厚切りロースカツの提供時間を短縮させるためなのかな?

ごちそうさまでした。

店名:カレーピーク 【閉店】
住所:東京都台東区柳橋1-32-8
電話:03-5829-8708