2019年8月14日(水)、2泊3日の鹿児島旅行2日目に鹿児島市の繁華街・天文館にある『天文館むじゃき 本店』へ。
20190814_201
今回の旅行の目的の一つが、この『天文館むじゃき』で鹿児島名物のかき氷白熊を食べること。
初めて『天文館むじゃき』の白熊を食べたのは20年近く前に会社の先輩から戴いたお土産の白熊。
これはお店で食べてみたいと思ったものの、20年近くが経ってしまいました。

『天文館むじゃき 本店』は地下1階が『薩摩鉄板焼 むじゃき』、1階が『白熊菓琲 shirokuma cafe』、2階が『カジュアルレストラン Mujyaki』、4階が『味処 むじゃき亭』となっており、どの店舗でも白熊を食べることができます。

食事は他店で済ませていたので、1階の『白熊菓琲 shirokuma cafe』に入店。
19時くらいでしたが、50席ほどある内の半分くらいの席が埋まっていました。
観光客と思われるお客さんが多いですね。
20190814_202
白熊はトッピングやシロップの違いにより15種類もあり、レギュラーサイズとベビーサイズがあります。

ここは初めてなので、ベーシックな白熊のレギュラーサイズを注文。

10分ほどしてついにご対面です。
20190814_203
■白熊(レギュラー) 740円(税込)

レギュラーサイズは直径が15cmくらい、高さが17cmくらいあって、とてもボリューミーですね。
20190814_204
上から見ると、白熊の由来通りレーズンとチェリーを使って白熊の顔に見えるように盛り付けられています。
20190814_205

かき氷には自家製ミルクと蜜がたっぷり掛けられていて、フルーツは季節によって変わるそうですが、この日はチェリー 、レーズン 、みかん、黄桃、パイナップル、メロン、スイカ、寒天(赤・緑)、スイートロール、十六寸豆などがトッピングされていました。
因みにスイートロールとはさつまいもを使ったお菓子で、十六寸豆とは白インゲン豆の一種です。
20190814_206
かき氷はふわふわで、口に入れると消えるように溶けていきます。
純氷を昔ながらのカンナ削り製法で削っているそう。
自家製ミルクと蜜はさっぱりした甘さ。
満遍なく掛かけられているので、どこを食べても甘いです。
そして、盛沢山のトッピングがアクセントになっておいしさを引き立てますね。
ボリュームがあったので、食べ終える頃にはすっかり体が冷えました。

それにしても美味しかったな。
このふわふわ食感はお店でないと味わえないので、来て良かったです。

『天文館むじゃき』で白熊を食べる夢が叶って満足!

ごちそうさまでした。

店名:天文館むじゃき 本店(白熊菓琲)
住所:鹿児島県鹿児島市千日町5-8
電話:099-222-6904

※ホームページはこちら