2019年1月6日(日)の昼食は、押上の『スパイスカフェ』へ。
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お気に入りのカレー店なのですが、昼営業は水曜・木曜・金曜のみで、夜営業は予約制のコース料理のみとちょっとハードルが高くて、なかなか来られません。
だけど、年末年始は土曜・日曜も昼営業していたので、年末に来たばかりだけどまた来ちゃいました。
次にいつ来られるか分からないのと、年末に食べた冬季限定のカキカレーをまた食べたかったんですよね。

開店40分前の10時50分に到着すると既にお一人待たれていました。
後客が続き、11時半の開店と同時に20席ほどの店内は満席になりました。
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ランチメニューはカレー1種と2種のみで、どちらも副菜4種とライス、ミニデザート、ミニドリンクが付いています。
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カレーは黒板に書かれた本日のカレーの中から選べて、この日はラッサム、チキン、エビ、ラムキーマ、サンバル、カキの6種。
年末に来た時と同じラインアップですね。
ミニドリンクはホットかアイスの珈琲か紅茶が選べます。

注文したのはラムキーマとカキの2種で、ミニドリンクはホット珈琲をチョイス。
年末に来た時と全く同じです。

10分ほどでカレーが提供されました。
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■カレー2種(ラムキーマ&カキ) 1,400円+200円(税込)

カレー2種はカレーソースとライスが別皿で提供され、ライスには副菜4種が添えられています。
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ラムキーマカレーはソースがやや赤みを帯びた茶色をしており、粘度はなくサラサラしています。
粗挽きのラム肉がたっぷり入っていて、パクチー、赤玉ねぎ、針生姜がトッピングされています。
ラム肉は歯応えがあって、旨味が濃厚。
塩気は強めで、辛さは控えめながら後味に花椒のピリッとした痺れが残り、個性的。
そこに、パクチー、赤玉ねぎ、生姜の風味が加わり爽やかです。
それもあってか、オイリーなのにくどさは感じません。
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カキカレーは年末に初めて食べて気に入りました。
ソースは茶色く、粘度はなくてサラサラしています。
カキが4粒とミニトマトが入っていて、刻んだ大葉が別添えされています。
カキの旨味に溢れ、よく煮込まれた玉ねぎの甘味とバターのコクがあり、加えて鰹出汁による和の旨味も感じます。
スパイス感は控えめで優しい味わい。
煮込まれたミニトマトを潰すと、ほどよい酸味が加わりgoodです。
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カキはふっくらしていて食べると磯の香りがブワッと広がります。

ライスに刻んだ大葉を乗せて食べると、これがまた合うんですよね。
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副菜はキャベツのマリネ、小松菜のマスタード炒め、アルマサラ、ダルカレー。
酸味、苦味、甘味、塩味がいい箸休めになります。
カレーとライス、副菜を混ぜ合わせて食べても合います。

ライスは固めに炊いた日本米。
いつものように大盛でお願いしたら、普通盛が出てきて、後から大盛分のライスが別の器で出てきました。
合わせるといつもの大盛より多い気がしましたが、カレー2種と副菜があるので、残さず完食できました。
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ミニデザートは今回もマンゴームース。
ふわっとした滑らかな食感で、ほどよい甘さがいいです。
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ミニドリンクの珈琲はその名の通り小さなカップに入っています。
濃くて、苦味強めで、口の中がスッキリ。
グイッと飲んで終了です。

ラムキーマカレーもカキカレーも年末に食べたばかりだけどやっぱりいいね!

今シーズン中にもう1回この組み合わせを食べたいな。

ごちそうさまでした。

店名:スパイスカフェ
住所:東京都墨田区文花1-6-10
電話:03-3613-4020

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