2019年1月4日(金)の昼食は、銀座のとんかつ店『銀座梅林』へ。
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昭和2年創業の老舗です。

かなり久しぶりだなと思って調べてみたら、なんと15年ぶりでした。
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お店に到着すると、仮店舗への移転告知の張り紙。
ビルの建て替えに伴い、現店舗での営業は2019年1月14日までとなり、仮店舗での営業は2019年1月20日からとのこと。
移転前の休業期間に当たらないで良かったー!

12時過ぎに到着したのですが、外待ちが14人と中待ちが5人。
着席まで30分強掛かりました。

店内はカウンター16席とテーブル19席の合わせて35席があります。
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メニューはヒレカツ定食、ロースカツ定食、銀カツ定食、生姜焼き定食、エビフライ定食、ハンバーグ定食、ヒレカツサンド、スペシャルカツ丼、カツ丼、エビフライ丼、カツライスなど。

お目当ては看板メニューのスペシャルカツ丼で、注文してから10分ほどで提供されました。
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■スペシャルカツ丼 2,000円(税込)

スペシャルカツ丼にはみそわんとお新香が付いています。
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スペシャルカツ丼は卵でとじたカツの上にさらに半熟卵が乗っているのが特徴。
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カツはロース肉ではなくヒレ肉を使用。
糖分を抑えたオリジナルの生パン粉を纏わせ、特製サラダ油で揚げているそう。
衣にタレが染みていながら、サクっとした部分も残っています。
お肉は柔らかくてしっとり。
タレは一般的な鰹節でとった出汁ではなく、豚のスジ肉と玉ねぎでとった出汁に砂糖、醤油、味醂で仕上げたものらしい。
甘みが強いけど、淡白な旨みのヒレカツに合っています。
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半熟卵は箸で黄身を割ると鮮やかなオレンジをした黄身がトロ~ッと流れ出ます。
色も濃いけど味も濃く、これをカツに絡めて食べるのが堪りません!
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お米は山形産つや姫を使用。
ほどよくタレが染み込んでいて、さらに卵がいい感じに絡みます。
量は多めです。
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お新香は白菜と胡瓜。
白菜はピリ辛、胡瓜は醤油漬けで塩っぱく、良い箸休めになります。
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みそわんは赤出汁。
具は木綿豆腐と青ネギ。
出汁が効いています。

15年ぶりに食べたけど、記憶通り美味しかったなー。
ヒレカツ好き、目玉焼き好きには堪らないカツ丼です。
わがままを言えばもう少しカツにボリュームが欲しいかな。
次回はこんなに間を空けずに来よう。

ごちそうさまでした。

店名:銀座梅林 本店
住所:東京都中央区銀座7-8-1 渋谷ビル1階
電話:03-3571-0350

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