2018年12月22日(土)の昼食は、京橋にあるお気に入りの『京橋屋カレー』へ。

ここは2006年5月にオープンしたカレー店なのですが、今年4月から会員制になりました。
現在入店できるのは会員と会員から紹介された方のみで、その他の方はテイクアウトでの利用となります。
会員制にしたのにはやむを得ない事情があって、店主さんが化学物質過敏症を患い、断っても後を絶たない煙草臭がする人の入店を防ぐためなのです。
私と妻は幸いなことに本会員になれて、会員制になってから今回で5回目の訪問になります。
12時過ぎに入店すると先客1人、後客なし。
以前は行列ができるほど混んでいたのですが、現在は空いています。
また、以前よりも席数を減らし、カウンターとテーブル合わせて8席で営業しています。

メニューは辛口伊達鶏カレー、ときえカレー、キーマの3種類。
その中から1種盛りにした単品カレーと2種盛りにしたツインカレー、そして3種盛りにしたトリプルカレーがあります。
注文したのは辛口伊達鶏カレー&キーマのツインカレーのうずら玉子トッピング。
10分弱で提供されました。

■辛口伊達鶏カレー&キーマ+うずら玉子 本会員価格1,600円(税込)+100円(税込)
辛口伊達鶏カレー&キーマはダークグリーン色の八角形の長皿の真ん中にライスが盛られ、一方に辛口伊達鶏カレーが、もう一方にキーマがかけられていてます。
サラダとヨーグルト、あと追加したうずら玉子はそれぞれがミニカップに入って提供されます。

辛口伊達鶏カレーは茶褐色をしたカレーソースの中にスパイスやハーブの粒が点在。
小麦粉不使用なのでとろみはありませんが、玉ねぎなどの野菜の繊維質がたっぷり溶け込んでいるのでサラサラもしていません。
数種類のカイエンペッパーを使っているそうで、数口食べると舌がヒリヒリして来てかなりの辛さ。
でも、ただ辛いだけではなく辛さの向こうにある旨味も堪能できます。
あと以前よりも油分が少なくなったようで、辛さは変わらないまま食べやすくなったと思います。
具は一口大にカットされた伊達鶏のムネ肉がゴロゴロ入っています。
柔らかくてパサついてもいなくて、淡白な旨味がこの辛くてスパイシーなカレーソースに合っています。

キーマは濃い茶色をした汁気のないソースに豚挽き肉がたっぷり。
上にはグリンピースが2粒ちょこんと乗っています。
宮崎ポーク、玉ねぎ、ニンジンにハーブやスパイスミックスを加え、トマトジュースで煮詰めたものだそう。
スパイシーながら辛さは控え目。
肉を噛むほどに旨味が口の中に広がります。
以前よりも旨味が増していますね。

サラダはコールスローで、あっさり、さっぱりとした味。
ヨーグルトはプレーンヨーグルトに自家製のプルーンソースがかけられたもの。
このサラダとヨーグルトが辛口伊達鶏カレーの辛さを和らげてくれる役を担っています。

うずら玉子は3年くらい前にメニューに追加されたと思うのですが、注文したのは今回が初めて。
マスタードオイルに漬けたうずらの玉子が2個。
キーマにうずらの玉子が浸かっていたマスタードオイルを掛けても合いますね。

あと、店主さんのご好意で試作中のジョロキアオイルをいただきました。
ジョロキアと米油を合わせたものだそう。
カレーソースに2、3滴垂らすと、今までとはまた違った辛味を感じます。
両カレーとも味のベースがしっかりしているので、これくらいの量ならバランスが崩れてしまうことはありません。
流石です。

ライスは北海道芦別産のななつぼしを使用。
ふっくらと炊けていて、相変わらず炊き加減が最高!
ライスの量は約280グラムと多めながら、ライスが進むカレーなので、これくらいは必要です。
それにしても、辛口伊達鶏カレーとキーマは何度食べても毎回頬が緩みますね。
体調を崩されてもお店を閉めず、美味しいカレーを作り続けてくれる店主と奥様に感謝します。
末長く続くことを願います。
ごちそうさまでした。
店名:京橋屋カレー
住所:東京都中央区京橋3-4-3 千成ビル2階
電話:03-5203-2810
※2019年4月16日にて店内営業は終了し、現在はテイクアウト専門店として営業しています。

ここは2006年5月にオープンしたカレー店なのですが、今年4月から会員制になりました。
現在入店できるのは会員と会員から紹介された方のみで、その他の方はテイクアウトでの利用となります。
会員制にしたのにはやむを得ない事情があって、店主さんが化学物質過敏症を患い、断っても後を絶たない煙草臭がする人の入店を防ぐためなのです。
私と妻は幸いなことに本会員になれて、会員制になってから今回で5回目の訪問になります。
12時過ぎに入店すると先客1人、後客なし。
以前は行列ができるほど混んでいたのですが、現在は空いています。
また、以前よりも席数を減らし、カウンターとテーブル合わせて8席で営業しています。

メニューは辛口伊達鶏カレー、ときえカレー、キーマの3種類。
その中から1種盛りにした単品カレーと2種盛りにしたツインカレー、そして3種盛りにしたトリプルカレーがあります。
注文したのは辛口伊達鶏カレー&キーマのツインカレーのうずら玉子トッピング。
10分弱で提供されました。

■辛口伊達鶏カレー&キーマ+うずら玉子 本会員価格1,600円(税込)+100円(税込)
辛口伊達鶏カレー&キーマはダークグリーン色の八角形の長皿の真ん中にライスが盛られ、一方に辛口伊達鶏カレーが、もう一方にキーマがかけられていてます。
サラダとヨーグルト、あと追加したうずら玉子はそれぞれがミニカップに入って提供されます。

辛口伊達鶏カレーは茶褐色をしたカレーソースの中にスパイスやハーブの粒が点在。
小麦粉不使用なのでとろみはありませんが、玉ねぎなどの野菜の繊維質がたっぷり溶け込んでいるのでサラサラもしていません。
数種類のカイエンペッパーを使っているそうで、数口食べると舌がヒリヒリして来てかなりの辛さ。
でも、ただ辛いだけではなく辛さの向こうにある旨味も堪能できます。
あと以前よりも油分が少なくなったようで、辛さは変わらないまま食べやすくなったと思います。
具は一口大にカットされた伊達鶏のムネ肉がゴロゴロ入っています。
柔らかくてパサついてもいなくて、淡白な旨味がこの辛くてスパイシーなカレーソースに合っています。

キーマは濃い茶色をした汁気のないソースに豚挽き肉がたっぷり。
上にはグリンピースが2粒ちょこんと乗っています。
宮崎ポーク、玉ねぎ、ニンジンにハーブやスパイスミックスを加え、トマトジュースで煮詰めたものだそう。
スパイシーながら辛さは控え目。
肉を噛むほどに旨味が口の中に広がります。
以前よりも旨味が増していますね。

サラダはコールスローで、あっさり、さっぱりとした味。
ヨーグルトはプレーンヨーグルトに自家製のプルーンソースがかけられたもの。
このサラダとヨーグルトが辛口伊達鶏カレーの辛さを和らげてくれる役を担っています。

うずら玉子は3年くらい前にメニューに追加されたと思うのですが、注文したのは今回が初めて。
マスタードオイルに漬けたうずらの玉子が2個。
キーマにうずらの玉子が浸かっていたマスタードオイルを掛けても合いますね。

あと、店主さんのご好意で試作中のジョロキアオイルをいただきました。
ジョロキアと米油を合わせたものだそう。
カレーソースに2、3滴垂らすと、今までとはまた違った辛味を感じます。
両カレーとも味のベースがしっかりしているので、これくらいの量ならバランスが崩れてしまうことはありません。
流石です。

ライスは北海道芦別産のななつぼしを使用。
ふっくらと炊けていて、相変わらず炊き加減が最高!
ライスの量は約280グラムと多めながら、ライスが進むカレーなので、これくらいは必要です。
それにしても、辛口伊達鶏カレーとキーマは何度食べても毎回頬が緩みますね。
体調を崩されてもお店を閉めず、美味しいカレーを作り続けてくれる店主と奥様に感謝します。
末長く続くことを願います。
ごちそうさまでした。
店名:京橋屋カレー
住所:東京都中央区京橋3-4-3 千成ビル2階
電話:03-5203-2810
※2019年4月16日にて店内営業は終了し、現在はテイクアウト専門店として営業しています。
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