2018年12月21日(金)の昼食は、栃木県下野市の石橋にある『田舎うどん 力』へ。
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石橋には仕事で来たのですが、初めて降りる駅で、飲食店が少なそうだったので、事前にネットで調べておきました。

入店したのが11時10分と少し早い時間だったせいか、先客1人、後客3人と空いていました。

店内は座敷になっていて4人掛けの座卓が5卓あり、奥にも部屋があって、結構な人数が入れそうです。
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壁に貼られたお品書きを見ると、釜あげうどん、冷しざるうどん、豚ねぎうどん、豚きのこうどん、鴨ねぎうどん、鍋焼きうどん、チゲ鍋うどんの7種類があります。
量は小盛、並盛、大盛、特盛の4種類があり、小盛で約400g、並盛で約600g、大盛で約900g、特盛で約1,200gとのこと。

豚きのこうどんの並盛を注文すると、店員さんに白いのと地粉とどちらにするかと聞かれてちょっと戸惑ってしまいました。
質問すると、白いうどんと地粉を使ったうどんの2種類があって選べるとのことなので、地粉を選択。
壁の張り紙にうどんが選べることも書いておけばいいのにな。

茹で時間が掛かるようで、提供まで20分ほど掛かりました。
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■豚きのこうどん(地粉)並 900円(税込)

豚きのこうどんは水で締めた冷たいうどんを温かいつけ汁に浸して食べるスタイル。
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うどんは薄っすら灰色がかっていて極太。
手切りなのか、太さが不揃いで、捻れています。
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つけ汁は濃い目の醤油色。
豚バラとシメジ、エリンギがたっぷり入っています。
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うどんはモチモチしていてとても歯応えがあり、顎が疲れそう。
小麦粉がギュッと凝縮されているようで、噛むたびに小麦の風味が広がります。

つけ汁はカエシがかなり濃くて塩っぱいです。
極太のうどんにはこれくらい濃くないと負けちゃうのかも。
うどんを漬けると茶色く染まり、箸が進みます。
出汁はカツオ節かな?
豚バラから出た油がいい感じにコクを加えています。

それにしても大盛にしなくて良かったとつくづく思いました。
ザルが大きいせいか少なく見えるけど、実際はかなりのボリュームでした。
これからお客さんと会うのに腹いっぱいで苦しい…

ごちそうさまでした。

店名:田舎うどん 力
住所:栃木県下野市下古山446-2
電話:0285-51-1266