2018年12月14日(金)の昼食は、淡路町の『とんかつ 万平』へ。
例年は10月になると「カキの季節になりました」と書かれた紙が店先に貼り出され、カキフライとカキバター焼がスタートするのですが、今年は店主が体調を崩されて暫く休業していたため、12月3日の営業再開と共にスタート。
営業を再開したのは良いけど、夜と土曜の営業を辞めて平日の昼営業のみとなってしまったのは残念。
本日は有給休暇だったので来れたけど、普段はなかなか来れそうにないな。
開店時間40分前の10時50分に到着すると既にお二人並ばれていました。
風が強くて待っている間、凄く寒かったな。
定刻通り11時半に開店すると同時に満席になりました。
店内は少し古びていて昭和ノスタルジーを感じさせます。
4人掛けテーブルが4卓あり、席間が狭い上に混雑時は相席なのでかなり窮屈。
ご高齢の店主ご夫妻とご高齢の女性店員さんのいつもの3人体制です。
メニューはトンカツ定食、ポークソテー定食、ハンバーグ定食、メンチカツ定食、ロースカツ定食、ヒレカツ定食とシンプル。
これらに冬季はカキフライ定食とカキバター定食が加わるのですが、ほとんどの方がどちらかを注文するほど人気です。
定食にはご飯と味噌汁、お新香が付いています。
カキバター焼はレトロなステンレス製の楕円皿に6粒乗っていて、キャベツの千切りとパセリ、レモン、からしが添えられています。
カキは岩手県陸前高田市の米崎産。
サイズにバラツキはあるものの大きめです。
添えられたレモンを軽く絞り、からしをチョンと付けていただきます。
表面はカリッとしていて香ばしく、中はふんわり柔らくてジューシー。
旨味が濃厚で、思わず頬が緩みます。
タレは濃いめで甘辛くコクがあり、ご飯が進みます。
キャベツの千切りは手切りだそうで、細かく綺麗に刻まれています。
瑞々しくシャキシャキしていて、甘みがあります。
皿にたまったタレを絡めて食べるとこれがまた美味しいんですよね。
お新香はキャベツの千切りと胡瓜の浅漬け。
シャキシャキの歯応えが心地良く、あっさりしていて箸休めにはピッタリです。
味噌汁は白味噌仕立てで、小さく賽の目に切られた絹ごし豆腐が沢山入っています。
ほの甘く出汁が効いていて優しい味わいです。
ご飯は少し固めの炊き加減。
量が多めながら、カキバター焼はご飯が進む味付けなのでペロリです。
いや~、それにしてもここのカキバター焼は何度食べても唸りたくなるほど旨い!
絶メシ感が漂っているけど、末長く続いて欲しいものです。
営業時間のハードルが上がってしまったので、次はいつ食べられるだろう。
ごちそうさまでした。
店名:とんかつ 万平 【閉店】
住所:東京都千代田区神田須田町1-11
電話:03-3251-4669
例年は10月になると「カキの季節になりました」と書かれた紙が店先に貼り出され、カキフライとカキバター焼がスタートするのですが、今年は店主が体調を崩されて暫く休業していたため、12月3日の営業再開と共にスタート。
営業を再開したのは良いけど、夜と土曜の営業を辞めて平日の昼営業のみとなってしまったのは残念。
本日は有給休暇だったので来れたけど、普段はなかなか来れそうにないな。
開店時間40分前の10時50分に到着すると既にお二人並ばれていました。
風が強くて待っている間、凄く寒かったな。
定刻通り11時半に開店すると同時に満席になりました。
店内は少し古びていて昭和ノスタルジーを感じさせます。
4人掛けテーブルが4卓あり、席間が狭い上に混雑時は相席なのでかなり窮屈。
ご高齢の店主ご夫妻とご高齢の女性店員さんのいつもの3人体制です。
メニューはトンカツ定食、ポークソテー定食、ハンバーグ定食、メンチカツ定食、ロースカツ定食、ヒレカツ定食とシンプル。
これらに冬季はカキフライ定食とカキバター定食が加わるのですが、ほとんどの方がどちらかを注文するほど人気です。
私のお気に入りはカキバター定食の方で、注文して、7、8分ほどで提供されました。
■カキバター定食 2,000円(税込)定食にはご飯と味噌汁、お新香が付いています。
カキバター焼はレトロなステンレス製の楕円皿に6粒乗っていて、キャベツの千切りとパセリ、レモン、からしが添えられています。
カキは岩手県陸前高田市の米崎産。
サイズにバラツキはあるものの大きめです。
添えられたレモンを軽く絞り、からしをチョンと付けていただきます。
表面はカリッとしていて香ばしく、中はふんわり柔らくてジューシー。
旨味が濃厚で、思わず頬が緩みます。
タレは濃いめで甘辛くコクがあり、ご飯が進みます。
キャベツの千切りは手切りだそうで、細かく綺麗に刻まれています。
瑞々しくシャキシャキしていて、甘みがあります。
皿にたまったタレを絡めて食べるとこれがまた美味しいんですよね。
お新香はキャベツの千切りと胡瓜の浅漬け。
シャキシャキの歯応えが心地良く、あっさりしていて箸休めにはピッタリです。
味噌汁は白味噌仕立てで、小さく賽の目に切られた絹ごし豆腐が沢山入っています。
ほの甘く出汁が効いていて優しい味わいです。
ご飯は少し固めの炊き加減。
量が多めながら、カキバター焼はご飯が進む味付けなのでペロリです。
いや~、それにしてもここのカキバター焼は何度食べても唸りたくなるほど旨い!
絶メシ感が漂っているけど、末長く続いて欲しいものです。
営業時間のハードルが上がってしまったので、次はいつ食べられるだろう。
ごちそうさまでした。
店名:とんかつ 万平 【閉店】
住所:東京都千代田区神田須田町1-11
電話:03-3251-4669
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