2018年12月30日(日)の昼食は、銀座へ買い物に来たついでに『175°DENO担担麺』へ。
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ここは今年1月11日にオープンした新店で、札幌に本店を構える担担麺専門店。

初訪問です。

12時半過ぎに到着して待ちなしで入店出来ましたが、カウンターとテーブル合わせて20席ほどの店内はほぼ満席。
退店時は10人くらい並んでいました。
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メニューは汁なし担担麺と汁あり担担麺があり、それぞれ白ごまベースと数量限定の黒ごまベースが用意されています。
そして、シビれを「シビれない」、「シビれる」、「すごくシビれる」から選べるシステム。

注文したのは白ごま汁なし担担麺のシビれるで、店員さんから並にするか中盛にするかと聞かれたので、中盛にしました。

11、12分ほどで提供です。
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■白ごま汁なし担担麺(中盛・シビれる) 850円(税込)
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白ごま汁なし担担麺は麺の上に肉味噌、干し海老、カシューナッツ、水菜が乗り、その上から花椒がたっぷり振りかけられています。
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丼の底には薄茶色をしたゴマダレと鮮やかなオレンジ色をした辣油がたっぷり。
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タレ、麺、具をよく混ぜ合わせてからいただきます。
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食べてみると見た目ほど辛くはありません。
辣油は店名の由来にもなっている175 ℃の高温で作った自家製辣油とのこと。
そして、四川省成都で買い付けた3種類もの花椒を使用しているそうで、食べ進むと痺れが蓄積し、水を飲むと舌がビリビリします。
ベースの芝麻醤は胡麻の風味が濃厚でコク深いですね。

麺は中太の平打ちストレート麺。
札幌の製麺会社『さがみ屋』の特注麺だそう。
柔らかめに茹でられていて、モチモチ食感。
伸びやかなコシがあります。
北海道小麦100%、三種類を独自にブレンドしたものとのことですが、小麦の風味をしっかり感じます。
タレもよく絡んでいいですね。
中盛は200gあり、量的にちょうど良かったです。

肉味噌は粗挽きで肉々しさがあり、干し海老の香ばしさとカシューナッツのカリッとした食感がいいアクセントになっています。
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途中、卓上にある辣油を追加してみましたが、辛さではなくコクが増しましたね。

芝麻醤、辣油、花椒のバランスが良く、最後まで飽きることなく食べることが出来ました。
話題のお店でしたが、期待以上で良かったです。

ごちそうさまでした。

店名:175°DENO担担麺 GINZa
住所:東京都中央区銀座2-6-16 銀座第2吉田ビルB1階
電話:03-6264-4044

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