2018年8月30日(木)の昼食は、恵比寿のダイナー『101 TOKYO』へ。
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ここは、かつて夜は『BAR 夜木』として、昼は自家焙煎コーヒーとバングラディッシュカレーが看板メニューの『BOISHAKI』として営業していたところ。
この2店のメニューやエッセンスを引き継いで、『101 TOKYO』として3日前にリニューアルオープンしたばかりとのこと。
何も知らずに1年ぶりに『BOISHAKI』のバングラディッシュカレーを目当てに訪れたら店が変わっていて驚きましたよ!

入店したのが14時半だったこともあってか空いていました。

店内は以前の大人な雰囲気漂うバーからスタンディング席もあるカジュアルな雰囲気に一変。
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ランチメニューはバングラディッシュキチンカレー、バングラディッシュしらすカレー、バングラディッシュ海老カレーのカレー3種とグラノーラ1種、サラダ2種、ジェラート1種、ケーキ1種があります。

リニューアル前に食べた豆カレー&ビーフキーマカレーはどちらもないし、2種盛りもないですね。

なのでメニュー左上にあった基本と思われるバングラディッシュキチンカレーを注文。
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カウンターで支払いを済ませると呼び出しベルを渡され、ベルが鳴ったら取りに行くシステムに変わりました。
まるでフードコートみたいですね。
7、8分ほどで呼び出されました。
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■バングラディッシュキチンカレー 1,000円(税込)20180830_005
カレーにはリニューアル前と同じくスープが付いています。
澄んだ薄茶色をしており、具は入っていません。
これはスパイスを水から煮出して、はちみつと生姜を加えたものだそう。
あっさりとしていてほんのり甘く、スープと言うよりもハーブティーのような不思議な味がします。
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バングラディッシュキチンカレーのカレーソースは茶色でサラリとしたもの。
添えられたレモンを搾っていただきます。
スパイスを水から煮出したスープをベースに、玉ねぎや生姜、にんにく、トマトなどを加えているそうです。
スパイスが優しく効いており、辛さは食べ進むとじんわりくる程度。
油分控え目のあっさりとした味です。
具は一口大にカットされたチキンがゴロゴロ入っています。
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付け合わせはパパド、キャロットラペ、マンゴーアチャール、キュウリ、赤玉ネギ、ひよこ豆、赤インゲン豆、レンズ豆。

ライスは長粒米を使ったターメリックライスで、上にはフライドオニオンが乗っています。
固めに炊きあがっていて、パラパラです。

前回食べたメニューとは違うこともあって味が踏襲されているかは判断できませんでしたが、2種盛りができなくなったのは残念。
また、店の雰囲気も『BOISHAKI』だった頃の方が良かったな。

ごちそうさまでした。

店名:101 TOKYO 【閉店】
住所:東京都渋谷区東3-16-10 三浦ビル101
電話:03-5422-6230