2018年3月30日(金)の夕食は、日本橋にある洋食の老舗『たいめいけん』へ。
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仕事で近くまで来て直帰だったので寄りました。

ここは1階が大衆的な洋食店、2階が本格的な洋食店に分かれていて、お目当ては1階 の方。

入店したのが18時前と時間が少し早かったからか、80ある席の4分の1くらいしか埋まっていませんでした。
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メニューはオムライス、カレーライス、ハンバーグ、シチュー、マカロニグラタン、海老フライ、ナポリタンなど洋食店の定番料理の他、ラーメンもあります。

チャーシューメンにするか、カレーライスにするかで悩んだけど、昨年末にここのラーメンを久しぶりに食べたら記憶してた味よりも美味しかったのと、チャーシューが美味しかったので、チャーシューメンを注文。
あと、名物のコールスローとボルシチもお願いしました。

注文してから4、5分後、まずはコールスローとボルシチが運ばれて来ました。
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■コールスロー 50円(税込)

コールスローは細かく切ったキャベツと千切りのニンジンが入っていて、甘酸っぱいドレッシングで和えてあります。
キャベツがシャキシャキしていて瑞々しい。
ちょっとオイリーで、酸味より甘味の方が強めです。
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■ボルシチ 50円(税込)

ボルシチは鮮やかなオレンジ色をしたスープの中に、キャベツやニンジン、ジャガイモ、玉ねぎが入っていて具沢山。
野菜の旨味たっぷりで、トマトの酸味が効いています。
ラーメンにスープを付けるのはおかしいと思われそうだけど、ここに来たら外せないんですよね!

そして、ボルシチを飲み終える前にチャーシューメンが運ばれてきました。
もうちょっと間を空けて欲しかったな。20180330_005
■チャーシューメン 950円(税込)
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チャーシューメンのスープは澄んだ琥珀色。
表面に浮かぶ油は少なめです。
豚骨や鶏ガラ、魚介、香味野菜などから取った出汁に醤油ダレを合わせたもの。
この出汁はカレーのブイヨンとしても使われているそう。
ほんのり甘くて旨味がじんわり染みる優しい味わいです。
塩気は強くなく、あっさりしていながらコクもあって、レンゲが進みます。
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麺は黄色味がかった細めのストレート。
ツルツルとした啜り心地で、茹で加減は柔らかめ。
スープがよく絡みます。
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具はチャーシュー、メンマ、海苔、絹さや、青ねぎ。

チャーシューは薄切りした赤身肉が5枚。
食紅で縁を赤く色付けした昔懐かしいタイプ。
適度な歯応えがあり、噛むとじわっと旨味が出てきます。
やっぱりラーメンじゃなくてチャーシューメンにしておいて良かった!

メンマは太めで長めなものが6本。
シャクシャク、コリコリした食感で、甘めの味付け。

絹さやが彩りを添えていますね。

スープを飲み干して完食です。

チャーシューメンとカレーライスを両方とも食べられる胃があれば、どちらにするかで悩まずに済むんだけどな~。

ごちそうさまでした。

店名:たいめいけん
住所:東京都中央区日本橋1-12-10
電話:03-3271-2464

※東京都中央区日本橋室町1-8-6へ移転しました。

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