2016年3月26日(土)は、義父を誘って妻と3人で根津にあるお気に入りの蕎麦屋『鷹匠』へ。

下町の風情が残る町中に、ひっそりと佇む隠れ家的なお店。
門を潜り、竹塀のアプローチの奥に入口があります。
昼の営業開始15分前の11時45分に到着するとまだ6人しか並んでいなかったので開店と同時に座ることが出来ましたが、列の後ろの方の人は座れなかったので危ないところでした。
店内は入ってすぐに蕎麦打ち台と4人掛けの小さなカウンターがあり、奥に板敷きの座敷が広がっています。
座敷には一枚板の8人掛けテーブル2卓と6人掛けテーブル1卓が並び、ゆったりめ。
白と木目を基調とした内装で清潔感に溢れ、とても落ち着きます。
メニューは蕎麦11品、酒肴7品+3品、蕎麦がき3品、甘味2品、飲み物10品で、ご飯物は置いていません。



まずは瓶ビールと焼きみそ、盛り合わせを注文。
焼きみそと盛り合わせは私にとってここでは鉄板の酒肴です。

■エビス大瓶 700円(税込)

■焼きみそ 540円(税込)
焼きみそは竹が刺さった鉄製の小鉢に入れられて出てきます。
表面にはこんがりと焦げ目が付き、蕎麦の実と刻みねぎがたっぷり。
蕎麦の実のカリカリ感と刻みねぎのシャキシャキ感が楽しく、香ばしくて濃厚な味わいです。
すぐにビールは空になり、早々に日本酒の熱燗にチェンジ。

■四季桜 黄ぶな 正一合 750円(税込)
燗酒は『四季桜 黄ぶな』の1種のみ。
やや辛口でスッと飲みやすいですね。

■盛り合わせ 800円(税込)
盛り合わせは細長い角皿の上に、玉子焼、板わさ、白菜漬、若芽の鰹節和え、ちりめん山椒、赤かぶ漬、豆腐の味噌漬の7品が美しく盛り付けられています。
これが、どれもこれも日本酒に合うんですよね~。
都合3合空けたところで、いよいよ蕎麦を注文。
義父と妻はせいろ、私はせいろの大盛にしましました。

■せいろ大盛 1,260円(税込)

せいろの蕎麦は二八の細打ちで、薄い茶色と薄い灰色の中間のような明るめの色味。
綺麗に切り揃えられ、角が立っています。
冷水でキュと締められていて、滑らかな舌触りとモチっとした歯応えがあり、ほのかな甘味が広がります。

つゆは甘さを抑えた辛めなもの。
濃さは普通で、鰹のだしが効いています。
薬味は白ねぎと大根おろしで、山葵は付いていません。

蕎麦を食べ終えたら、さらさらの蕎麦湯で割ってつゆを存分に味わいます。
そして、そば茶で一服。
ここはいつも時間がゆっくりと流れているみたいで居心地がいいんですよね。
そんな空間でいただく蕎麦と蕎麦前がお気に入りです。
初訪だった義父も満足されたようでお誘いして良かった。
ごちそうさまでした。
店名:鷹匠
住所:東京都文京区根津2-32-8
電話:03-5834-1239

下町の風情が残る町中に、ひっそりと佇む隠れ家的なお店。
門を潜り、竹塀のアプローチの奥に入口があります。
昼の営業開始15分前の11時45分に到着するとまだ6人しか並んでいなかったので開店と同時に座ることが出来ましたが、列の後ろの方の人は座れなかったので危ないところでした。
店内は入ってすぐに蕎麦打ち台と4人掛けの小さなカウンターがあり、奥に板敷きの座敷が広がっています。
座敷には一枚板の8人掛けテーブル2卓と6人掛けテーブル1卓が並び、ゆったりめ。
白と木目を基調とした内装で清潔感に溢れ、とても落ち着きます。
メニューは蕎麦11品、酒肴7品+3品、蕎麦がき3品、甘味2品、飲み物10品で、ご飯物は置いていません。



まずは瓶ビールと焼きみそ、盛り合わせを注文。
焼きみそと盛り合わせは私にとってここでは鉄板の酒肴です。

■エビス大瓶 700円(税込)

■焼きみそ 540円(税込)
焼きみそは竹が刺さった鉄製の小鉢に入れられて出てきます。
表面にはこんがりと焦げ目が付き、蕎麦の実と刻みねぎがたっぷり。
蕎麦の実のカリカリ感と刻みねぎのシャキシャキ感が楽しく、香ばしくて濃厚な味わいです。
すぐにビールは空になり、早々に日本酒の熱燗にチェンジ。

■四季桜 黄ぶな 正一合 750円(税込)
燗酒は『四季桜 黄ぶな』の1種のみ。
やや辛口でスッと飲みやすいですね。

■盛り合わせ 800円(税込)
盛り合わせは細長い角皿の上に、玉子焼、板わさ、白菜漬、若芽の鰹節和え、ちりめん山椒、赤かぶ漬、豆腐の味噌漬の7品が美しく盛り付けられています。
これが、どれもこれも日本酒に合うんですよね~。
都合3合空けたところで、いよいよ蕎麦を注文。
義父と妻はせいろ、私はせいろの大盛にしましました。

■せいろ大盛 1,260円(税込)

せいろの蕎麦は二八の細打ちで、薄い茶色と薄い灰色の中間のような明るめの色味。
綺麗に切り揃えられ、角が立っています。
冷水でキュと締められていて、滑らかな舌触りとモチっとした歯応えがあり、ほのかな甘味が広がります。

つゆは甘さを抑えた辛めなもの。
濃さは普通で、鰹のだしが効いています。
薬味は白ねぎと大根おろしで、山葵は付いていません。

蕎麦を食べ終えたら、さらさらの蕎麦湯で割ってつゆを存分に味わいます。
そして、そば茶で一服。
ここはいつも時間がゆっくりと流れているみたいで居心地がいいんですよね。
そんな空間でいただく蕎麦と蕎麦前がお気に入りです。
初訪だった義父も満足されたようでお誘いして良かった。
ごちそうさまでした。
店名:鷹匠
住所:東京都文京区根津2-32-8
電話:03-5834-1239